【遊戯】エフェクト・ヴェーラーと朱光の宣告者

ＴＧ代行での各メリットとデメリット

《エフェクト・ヴェーラー》
メリット
・単体で発動できる
デメリット
・無効にしかならないからモンスターが場に残ってしまう
・相手ターンにしか使えない

《朱光の宣告者》
メリット
・効果を無効にして破壊できる
・自分のターンにも使用できる
・天使族
デメリット
・このカードの他に天使族が必要
・２枚消費のため、手札の減りが激しい
・《我が身を盾に》等で止められる

簡単にまとめるとこんな感じ
で、大事なのがどっちのカードでも最初に挙げたデメリットが結構致命的だということ

まず、《エフェクト・ヴェーラー》の無効にしかならない点
例に挙げると《甲虫装機　ダンセル》の効果を《エフェクト・ヴェーラー》で止めても場にモンスターは残っているので返しに処理できないと結局次のターンに再び効果を使われて時間稼ぎにしかならない

次に《朱光の宣告者》のこのカードの他に天使族が必要な点
これも例に挙げると手札に《朱光の宣告者》と《神秘の代行者アース》しか天使族がいないのに相手の効果を止めなければいけない場合、こっちの攻め手も失ってしまい、本末転倒
現状のＴＧ代行の基本的な天使族は１２枚程度で少なく、意外と発動できない又は発動したくないことが多い
あと手札を２枚使うので《トラゴエディア》等と相性が良くないのも地味に痛い

環境や効果だけなら《朱光の宣告者》の方が圧倒的にいいんですが、ＴＧ代行の構築的に《朱光の宣告者》はかなり使いにくく手札で浮くことが多い。が、環境的に《エフェクト・ヴェーラー》は解決札にならないことが結構あるんですよねえ
天使族を増やすにしろ、《大天使クリスティア》《オネスト》《奇跡の代行者ジュピター》くらいしかマシなのがなく、どれもＴＧ代行に入れるには微妙なラインナップ・・・
最近こればっかり考えてるけど、いい案がない。いや、あるけど、どうも好きじゃない。うーん