【遊戯】昔を懐かしむシリーズ

2009年選考会シーズン終盤の使用デッキ
モンスター(17枚)
冥府の使者ゴーズ
墓守の番兵×2枚
墓守の偵察者
召喚僧サモンプリースト×2枚
レスキューキャット×2枚
メタモルポット
ダーク・アームド・ドラゴン
サイコ・コマンダー
コアラッコ
クリッター
X−セイバー エアベルン×3枚
N・ブラック・パンサー

魔法(15枚)
貪欲な壺×3枚
撲滅の使徒×2枚
封印の黄金櫃×2枚
大嵐
洗脳−ブレインコントロール
精神操作×2枚
死者蘇生
緊急テレポート
ハリケーン
サイクロン

罠(8枚)
奈落の落とし穴×2枚
神の宣告×3枚
激流葬
強制脱出装置
ダスト・シュート

ちなみに墓守猫、猫剣が環境トップだった頃のデッキ。大寒波3枚入れられます
このころは墓守の偵察者、大寒波、月の書が3積み当たり前の時代
先攻で墓守の偵察者セットのスタートで返しに大寒波から墓守の偵察者反転、レスキューキャットを出しダークダイブボンバー絡めてワンキル。とういう環境でした

僕はこのころ、大寒波の前で無力な月の書に疑問を持ち、大寒波にチェーンしてセットモンスターを戻せる強制脱出装置を高く評価していました。そしてバックを生かし、攻め守りともに優秀な神の宣告も評価していました
また後攻時と事故った時の回答として精神操作。これは後々流行った猫剣への回答としてもいい動きをしてくれました(剣闘獣の戦車避けなど)
精神操作の採用とともに伏せへの回答として撲滅の使徒。罠を射抜けばデッキ確認ができるため、相手の手札を透かしてくれ、攻めるタイミングを計るのにも貢献してくれました
緊急テレポート。これは精神操作などと絡めることで召喚権を残したままブラックローズドラゴン等へのアクセスを容易にしてくれました。またこのころの思考として事故をかなり嫌う傾向があり、引いてしまったコアラッコの処理や動けない場合でのビートにサイココマンダーがとても役に立ってくれた記憶がありますね


そして何より昔の僕の構築およびプレイテーマは「死なないようにすること」でした
墓守猫や猫剣は相手を「殺しにいく」デッキに対して、これは「死なないように立ち回る」デッキ。こういった考えの絶対的な違いでできたデッキですね、これは
今はコンボギミックばかりなので、完全に「殺しにいく」構築ですが

ただ、問題だったのは使い始めこそ僕しか使ってなく、墓守猫をカモにできていたのにいつの間にか周りがみんなこれになり、神の宣告と撲滅の使徒の不毛な撃ち合いになったことですかねw
作った本人としてはデッキを認められたことをうれしく思いましたが、自分が勝てなくなって複雑な心境でしたw
まあ反面こうやって文章にしたり、議論したりしなかったから否定派も多かったです。それだけ墓守猫と猫剣が絶対的な強さを誇っていたということですが


っとこれだけ懐かしさに浸りながら長々書いてみましたが、この年の選考会は墓守猫使いましたwwwwwwww
もう考えるのが面倒になったんでしょう。予選終わっていきなり墓守猫使いましたね

誰得記事おわり